6. 気質・体調
1. HSP
「HSP(Highly Sensitive Person)」も最近よく知られるようになりました。「感受性が強く敏感な気質をもった人」の意味です。障害とかではなく気質の分類です。まぁ僕もある程度これは当てはまりますかね。5人に1人の割合でいるとされていますが、僕なんかは個人的には「そんなに沢山いる人をわざわざ分類する必要あるかね?HSPの人が刺激・実害を受けるのはHSPじゃない人からなんだから、HSPじゃないガサツな人間を分類した方がいいんじゃね?」と思ってます笑。
2. 感覚過敏かんかくかびん
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚=五感や、温覚・冷覚・痛覚などが極端に鋭い状態です。生徒さんとの話でありましたが、例えば聴覚の場合だと、めちゃくちゃ大きい音量で聴こえたりするそうで「地獄耳は存在しますよ」と教えてもらいました笑。これらも発達障害やHSPの症状を持っている人に多く見られます。
3. 過集中かしゅうちゅう
これも注意欠如・多動性障害/ADHDや自閉スペクトラム症/ASDに良く見られる症状ですが、こちらで言及します。例えばADHDは「注意が分散する」のがその症状の1つですが、逆に注意・意識が集まりすぎる症状があり、それが「過集中」と言われるものです。
僕自身もこれは強く持っていて、例えばこのコラムを書いている時もそうですが、休憩なしで何時間もネットで情報収集してキーボードを打ち続けます。過集中が働いている時はお腹もすかないし、眠くもなりません。一番酷かったのは、音楽イベント前日の準備で、20時間くらいぶっ続けで何も食べずに作業し続けたことがあります。不思議と空腹感も全く無く、自分でも驚くほどの作業効率を発揮します。でもエネルギーは使うので、その日だけで2kgとか体重が落ちるんですよ笑。自分では最強になれた気分になれるし、何か新しいものを作ったり覚えたりする時には良く使います。個人的には過集中自体は肯定的に捉えていて、結構コントロールできるようになりました。終わりのないものに熱中し過ぎると生活リズムが崩れたりすることが問題になるようです。
4. 自律神経失調じりつしんけいしっちょう症
「メニエール病」「難聴」のところでも触れましたが、「自律神経失調症」は、精神状態が要因でなく体調不良になるものだと思ってもらっていて問題ないと思います。ただ、自律神経失調症になると、精神面が不安定になるんです。最初の原因は「交感神経」と「副交感神経」の乱れによるもので、不規則な生活サイクルなどに起因します。要は「休む時に休む・動くときに動く」…これに従った行動をしないために身体が誤作動を起こすような感じです。寝る前にスマホをいじったり、睡眠直前に飲食したりすると、脳が寝ている間に身体が活動してしまいます。
症状は、頭痛・耳鳴り・疲れ目・動悸・息切れ・手足のしびれや痛み・胃の不快感や吐き気・下痢・便秘・肩こり・筋肉の痛み・めまい・微熱が続く・倦怠感・疲れやすい・ほてり・食欲がない・睡眠障害・朝起きられない・生理不順・早漏・射精不能・イライラする・怒りっぽくなる・不安感・記憶力や集中力の低下・やる気が出ない・落ち込む、など実に様々です。
僕は自律神経が乱れて、血圧低下で朝起きれなくなり、めまいや突然の嘔吐などで症状がでます。こないだはこれが引き金になり、メニエール病の予備軍になった次第です。まずは血圧を上げるために朝起きたらコップ1杯の水を飲む・塩分摂取・発汗をしたり…腹式呼吸・胸式呼吸はそれぞれ交感神経・副交感神経呼吸を刺激しますので、それで呼吸を整えたり…簡単に出来ることで改善を図って元に戻しました。自律神経が乱れると何となく気分まで悪くなり、そうすると元々問題がなかったメンタルまで崩れて本当に辛くなってくるので、意地になって自律神経を整えました。



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